大阪道頓堀極楽商店街スナップ
2006年 04月 22日
ここは2004年7月にオープンされたものです。
全て α-7D AF17-35mm/F2.8-4(D)
まず、エレベーターで5階まで上がります。
館内の案内人は男性も女性もこのようなレトロなファッションを身にまとっています。
(外で呼び込みをしている男女もです)
5回に上がるとICカードのような物を渡され、説明を受けます。
このカードで、館内の飲食や買い物などの支払いをすべて行い、最終的に出口での一括清算となります。
その為、入口で入館料(大人315円)を払う必要もなく、これも出口で一括清算されます。
うまく考えましたね。
カードだと現金払いと違ってついつい使い過ぎてしまいますよね(笑)
カードの写真撮っとけばよかったなぁ。
館内はうす暗く、大正・昭和初期の大阪の下町の夜景をイメージして造られています。
5階は大福町、6階は萬福町、7階は七福町と各階ごとの名前も付けられていて、様々なお店が立ち並んでいます。
館内のほとんどの壁にはこのような古いポスターや看板、柱、街灯などがディスプレイされています。
ごく一部を紹介しておきますね。
こういうのを見て歩くだけでも楽しいです。
5階~7階までこのような階段で上り下りし、各階ごとにいろんなお店がひしめいています。
各種飲食店や奇術を見せてくれるバー、オモチヤ屋さん、写真館などがあり、また「道頓堀極楽歌劇団」によるショーやコントなどを上演する芝居小屋の「ゑびす座」もあります。
ここは最上階。
金魚すくいや射的の店などもあって、お祭りの夜店の雰囲気です。
オモチャ箱をひっくり返したみたいに、めっちゃごちゃごちゃしてますね(笑)
でも、それがまたいいんでしょうね。
「占い横丁」もあります。
ここは5階入り口近くの「ちんちん焼き」という何とも恐ろしいものを焼いているお店です(爆)
何を焼いているのか恐る恐る覗いてみると、よくお祭りの夜店などにある「鈴カステラ」でした。
私はというと昼食を外で済ませたばかりで、すでにお腹いっぱいだったので、たこ焼きを食べ、生ジュース(生ビールではありませんよ:笑)飲んだだけでした。
歓迎されない客ですね(笑)
みなさんもここへ入るときはお腹をすかして来て、いろんなものを食べ歩いてくださいね。
ここで精算を済ませます。
精算所の案内のオネエサンたち。
(了解は得ています)
精算を済ませると、やはりレトロな衣装のお兄さんオネエサンに見送られて下りのエレベーターに乗り込みます。
どうもお疲れさまでした!