キタノザウルス
2006年 02月 28日
生息地はJR東西線、北新地駅構内。
1997年生まれ、9歳。
AF17-35mm/F2.8-4(D)





作者の佐藤邦雄氏のホームページより引用
《キタノザウルス伝説》
それはそれは遠い、ジュラ期よりもっと遠い昔、地球にとびっきり美しいキタノと呼ばれる娘怪獣がいました。ある日、彼女は恋人との待ち合わせのため、米俵のリュックを背負い大阪北野の浜にやって来たのです。しかし、約束の彼がなかなか現われません。いまか、いまか・・と待つうちにすっかり首がながーくなってしまい、とうとうそのまま眠ってしまいました。
ところが、1997年6月23日、誰かが眠っている彼女の足をくすぐると「コチョバイ・・」と言いながら永い永~い眠りから覚めました。さあ、約束の彼は来るのでしょうか。
キタノザウルスが背負っている米俵が気になる方が多いと思いますが、これについては作者の佐藤邦雄氏も何もコメントしておられませんので、いろいろな説が唱えられているようです。
この近くに堂島と呼ばれる場所があり、そこは江戸時代より昭和14年まで全国の米相場の中心地として栄えた土地なので、それにちなんで米俵を背負っているという説が有力です。
足の裏には"Touch me for good luck."の文字が書かれています。
銅像と同時にCDも発売されました。



