千日前界隈スナップ-2
2006年 02月 14日
包丁専門店です。
ものすごい数の包丁が並んでいました。
写真に写っているのはその一部ですよ。

この包丁屋さんの入り口にあるショーウインドウです。
左側は刀剣類で、右側は一番上がクジラ切り包丁、その下4本はマグロ切り包丁です。
刀剣類には60~80万の値がついていましたが非売品もありました。
クジラ切り包丁は105.000円でマグロ切り包丁が35.000~75.000円、一番下のマグロ切り包丁が一番高くて157.500円でした。
一番下の高いのを除くと意外と安いものですね。大きさからいってもっと高いものかと思いましたが。

この店は黒板にあるようにデロンギやルクルーゼなどの製品を扱っていますが
なんといっても目に付くのは入り口に置いてある鉄製のフィギア。
バイクの部品などで造られているようです。

SF映画のキャラクターのプレデター(左)とダースベーダー(右)のようですね。
驚くのがそのお値段。
なんと157万5千円也です!!
買う人いるのかなぁ。
それより、何でこんなお店にこんなものが売っているのかが不思議です(笑)

道具屋筋を通り抜けて、日本橋の電気屋街(でんでんタウン)を歩きました。
以前はPCの部品などを買いに毎週のようにここにやって来ましたが、最近は
すべてネットで買うので永い間ご無沙汰でした。
久しぶりに歩いて見ると、かなり様変わりしていましたね。
PC関係のお店がすっかり影を潜め、代わりにビデオ・DVDなどのソフト屋さん、フィギアなど売る店、大量のガチャポンを並べたお店、飲食店などが幅を利かせていました。
懐かしいソフマップ。何号店まであったっけ。

ガンダムやケンシロウ系に混じってこんなちょっと色っぽいフィギアが展示されていました。
写真撮るのも恥かしかったのでサッと撮ってサッと離れました(笑)

大通りの堺筋から西へ入った辺りには、昨日の道具屋筋が主に厨房用具を扱っているのに対し、こちらは大型機械工具や中古家電などを扱う店がたくさんあるところです。
以前はラジオ・無線・真空管などがズラリと並んでいましたね。
その中でひときわ目を引くのがこの「五階百貨店」です。
この「五階百貨店」は知る人ぞ知る日本橋(大阪)名物(名所?)です。
どう見ても五階もないのに何故五階と名づけたのかなど謎に満ちた建物ですが、明治12年に大阪初の5階建て高層建築として誕生した五階百貨店がその名の由来で、その後建物はなくなりましたがその名称と周りの店だけが残っているというわけです。
現在は中古家電や骨董品・古着などを扱う商店などが集中していて、一種独特のオーラを出しています(笑)
一度機会があれば訪れてみてください。

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