嵐山の鳥たち

京都の嵐山で鳥の写真を撮りました。
もっと多くの種類の鳥がいると思ったんですが、カラス・鳩・ユリカモメ・鴨ぐらいしかいませんでした。
鷺のような大型の鳥を期待していたんですが、残念ながらここにはいませんでした。
場所を変えて撮りに行く元気もなかったのでまたリベンジします。
（リベンジしなければならない写真がいっぱいあります：笑）

全てタムロン200-500ｍｍ/F5-6.3で撮りました。
鳥を撮るには500ｍｍでも全然足りませんね。
鳥を専門に撮っている方たちが1000ｍｍ超の大砲のようなレンズで撮られるわけがよく分かりました。

ユリカモメはたくさんいました。
人慣れしているのか、近くまで寄っても逃げません。





鴨もユリカモメに次いでたくさんいました
その中で今までに見たことの無いちょっと変わった毛色の鴨をみつけました。
帰宅後調べてみると多分ヒドリガモのオスだと思われます。
（違っていたらごめんなさい）



川の中や、岸のこちら側にいる鳥たちがいっせいに向こう岸に向かって飛んでいきます。
何ごとかと思えば、向こう岸にいるマスクをした女性がえさを与えていたのでそれを目当てに飛んでいったのでした。
えさを撒いた瞬間を捉えているのを見てくださいね（ちょっと自慢：笑）
しばらくして、今度はこちらの岸でえさを与える人がいて、その時はまた向こう岸からいっせいにこちらに向かって突撃してきました。
鳩とユリカモメがほとんどですが、たくさんの鳥がいっせいに飛ぶサマは壮観でした。



今日見た鳥の中で一番大きかったのがこの鳥です。
多分、川鵜だと思います。
川の中の小石に舞い降りてそこで毛づくろいなどしながら休憩していました。
偶然着陸時の写真が撮れたのですが、飛び立つ時をファインダーを覗いてじっと待っていたのですが一向に飛びません。
何と３０分以上もこんな小さな石の上で休んでいるんですよ。
今日も寒い日で、とうとう私の方が根負けして退散しました。



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