RAW現像ソフトのお話
2014年 09月 20日
画像によってはISO400~800くらいでもノイズが気になることがあり、Adobe Photoshop Elements12では充分に
ノイズが取りきれません。
また、早朝や夜間、室内での撮影やコントラストの強い状況での撮影など、露出やホワイトバランスの設定が難しい時にはRAW現像が必要と感じることがあります。
そんな時の保険として最近ではRAWでも撮ることにしています。
RAWの現像ソフトですが、以前はSILKYPIX Developer Studio 4.0(3.0が最初でした)を使っていました。
とても使い勝手がよく、カメラを買った時に付いてくるおまけのソニー純正のソフトより、当たり前ですが機能が充実して
いて操作性も良かったからです。
ところが、どの機種だったか忘れましたが、私が買った新しいソニーのカメラになかなか対応してくれないことがあって、
いつのまにか使わなくなってしまいました。
一方JPEGの画像は、Adobe Photoshop Elements で調整してきました。
こちらもとてもよく出来たソフトで、使いなれると手放すことができません。
幸いAdobe Photoshop ElementsにはCamera Raw というものがあり、RAW現像が必要な時にはこれを使って
きました。
ところが、Adobe Photoshop ElementsのCamera RawでSONY RX10のRAW現像をしようとカメラ機種対応表を見ると、何と最新のElements12のCamera RawでもRX10には対応してくれてないのです。
最新のソニーのカメラであるILCA-77M2やILCE-7S、RX100M3などには対応しているのに・・・
今更ながらRX10の不人気ぶりが身に沁みました(涙)
それで、久しぶりに何となくSILKYPIX Developer Studio 4.0を開いてみると、何とRX10にもちゃんと対応してくれているではあ~りませんか!
うれしくて涙がチョチョギレました(笑)
RAW現像に関しては、こちらの方が機能が充実していて使い慣れているのでとてもうれしいです。
Photoshop ElementsのCamera Rawよ、さらばじゃ!
というどうでもいいお話でした。
画像は前回のつづきで「実りの秋2」です。
すべて SONY RX10
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雲はすっかり秋の雲ですね。

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少しですが、コスモスも咲いていました。

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「ツチガエル」でしょうか?
体長3cmくらいの小さなカエルでした。
真上から見ると土の色と完全に同化していて、動かない限り分かりません。

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こんな昆虫もいました。

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「ショウリョウバッタ」かなと思いましたが、帰ってからネットで調べてみると「クビキリギリス」というやつらしいですね。

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ちょっと不気味な小屋の前に立っていたちょっと不気味な案山子くん

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近くでもっと不気味なものを発見!
子どもなのかオッサンなのか?(笑)

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朝早くから農作業ご苦労さまです。

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「ケイトウ」の赤い色が鮮やかですね。
