伊丹空港の飛行機
2014年 05月 14日
伊丹空港へは何度か写真を撮りに来たことがありますが、いつもは自宅から直接にこの滑走路端に来るのでこの河川敷からのコースは初めてでした。
伊丹空港は南東から北西に滑走路が2本あって、どちらも離着陸に使用されていますが、飛行機の大きさ(性能)によって使い分けされているようです。
普段は南東(大阪市側)から着陸し、北西(宝塚方面)へと離陸していきますが、まれに風向きによってこれが逆に運用されることもあるようです。
滑走路両端と滑走路真横からの四方向のいずれからも離発着する飛行機を真近で撮影できます。
200mm~300mmの望遠レンズがあれば、かなり迫力のある写真が撮れますね。
今回私は、離陸側の滑走路端から次々と離陸していく飛行機を撮りましたが、時間があれば四方向すべてから撮りたかったです。
すべて SONY RX10
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この位置から撮影しました。
正面に見える短いA滑走路はプロペラ機や小型のジェット機用、右の長いB滑走路は大型機の離着陸用と使い分けされていますが、気象条件や混雑状況によっては小型機でもB滑走路を使うこともあるそうです。
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B滑走路に着陸した後、A滑走路を横切ってエプロン(駐機場)へ向かうところ
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B滑走路を離陸していきます。
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同じくB滑走路からの離陸ですが、5枚目とは違う飛行機です。
連写で滑走中から完全に離陸し左に旋回するまでカメラに収めることができました。
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ノートリミングです。
200mm望遠でこれくらいの大きさに撮れます。
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正面の短いA滑走路から離陸するところ
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車輪を格納中ですね。
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北西の宝塚方面へ離陸した飛行機は左に大きく旋回した後、行き先の各方面に向かいます。
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B滑走路を離陸した大型機を追ってみました。
12~15 同じ位置で撮っています。
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大型機だと200mmでフレーミングに収めるのは難しいですね。
150mmくらいにしておくのが無難かもです。
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この後、左(南)へ旋回します。
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滑走路端の近くにある「エアロフロント オアシス下河原」
緑が多く野鳥のサエズリを聞きながら飛行機をみたり、お弁当を食べたり、遊具もあるので子ども連れにもいいところです。