晩秋
2010年 11月 16日
今年は夏が猛暑でしたが、冬は逆に厳冬になりそうだということです。
嫌ですねぇ(笑)
今回のタイトルを付けるに当たって、始め「秋深し」にしようと思い、「秋深き(深し)隣は何をする人ぞ」という松尾芭蕉の有名な俳句をちょっと調べてみました。
すると、私は今までこの句の上五を「秋深し」だとばかり思っていたのですが「秋深き」が正しいんだそうですね。
「秋深し」と言い切らずに、「秋深き」の方が後に続く感じがして、自然に隣の人へ話しかけるような句になるということで、芭蕉は「秋深き」としたと
言われているそうです。
この辺りはあまり異論がないようですが、つづく「隣は何をする人ぞ」の解釈については諸説あるようです。
どの解釈が正しいのかは芭蕉本人に訊いてみないと分かりませんが、よく、昨今の近所づきあいの希薄さ、近隣への無関心さを表すときに
「隣は何をする人ぞ」を借りてくる人がいるのですが、この解釈が正しくないことだけは間違いないようです(笑)
私と同じように「秋深き」を「秋深し」だと思っている方が多いと思うのですが、このように間違って覚えてしまっていることってよくありますよね。
今回9枚目にどんぐりの画像をアップしましたが、童謡(唱歌)に「♪ どんぐりころころ~」というのがありますね。
この後の歌詞なんですが、私は永い間「どんぐりころころ、どんぐりこ」だと思ってました(笑)
正しくは「どんぶりこ」なんですね。
「お池にはまって~」と続くんですから、「どんぶりこ」なんですね。
私は「どんぐりこ」を「どんぐり子」つまりどんぐりの子どもがお池にはまったのだと思ってました。
「坊ちゃん、いっしょに遊びましょ」という歌詞がつづくんですからこれでもいいと思うんだけど・・・
往生際が悪いって?
ごもっとも(笑)
この曲名が「どんぐりころころ」だということも実は永い間知りませんでした(笑)
NEX-5 SEL18-55/3.5-5.6 OSS (4枚目のみContax Planner T* 45/ 2.0)
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ヘチマでしょうか?
駐車場のフェンス越しに2、3本だけ実が成っていました。
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甘柿でしょうか、渋柿でしょうか?
これって見ただけでは分かりませんよね。
もちろん持ち主さんはご存じでしょうけど、渋柿なら下ごしらえをした後吊るして干し柿にするんでしょうかね。
干し柿、食べた~い(笑)
オマケ
気の早い人(家)が居るものですね(笑)