池田お散歩写真
2010年 04月 19日
枚数少し多いのですがよろしくお付き合いください。
すべてCanon PowerShotG10です。
1
阪急電車池田駅前の「栄町商店街」です。
ここを通り抜けると桜やサツキツツジで有名な五月山公園へ通じています。
また、NHK連続ドラマの「てるてる家族」の舞台としても良く知られています。
さらに言えば、石田あゆみさんの実家がこの商店街に現在もあります(笑)
2
池田のシンボルともなっている「ウォンバット」
姉妹都市であるオーストラリア・タスマニア州ローンセストン市から贈られてきました。
3
町を歩くと商店街などのいろんなところでこういう風景が見られます。
これは郵便ポストの上のウォンバット
4
こんなところにも・・・
5
茶の湯炭では最高級ブランドの「池田炭」
大阪府北部の箕面市、能勢町、豊能町から兵庫県川西市、猪名川町一帯で生産されたクヌギの炭で、北摂の商業の中心地であった池田に集められ、全国へ出荷されたところからその名がつきました
6
足元にもこんなものが・・・
写っている怪しげな影はluckyです(笑)
7
古くから交通の要衝として発展してきた池田は、「池田の猪買い」「池田の牛ほめ」など古典落語の舞台になっています。
平成13年昭和初期に建てられた古い家屋をリニューアルし、その建物を池田市が借り受け、伝統文化の伝承・発展のためここに日本初「池田市立上方落語資料展示館〈落語みゅーじあむ〉」が誕生しました。
今、「春団治まつり」が開催中です。
8
「落語みゅーじあむ」の並びにはこんな建築物もありました。
旧加島銀行池田支店として大正時代に建てられたものだそうです。
大阪市の中央公会堂と似ているなと思ったら、東京駅や日銀本店、大阪市中央公会堂などを手がけた近代建築の開拓者・辰野金吾氏がかかわっているそうです。
9
池田へ来るといつも撮ってしまう、大阪を代表する有名な日本酒「呉春」の蔵元です。
10
「呉春」の「呉」は池田の古い地名「呉服の里」に由来し、「春」は中国唐代の通語で「酒」を意味します。つまり「呉春」とは「池田の酒」の意味ですね。
11
室町時代から戦国時代にかけ、池田市域一帯を支配していた地方豪族・池田氏の居城であった池田城の城跡。
現在は市民の憩う公園となっています。
洗濯物とコラボで撮れてしまう何とも庶民的なお城でーす(笑)
12
池田市も大阪のベッドタウンとして古い町屋は次々と新しいマンションに生まれ変わってきたようですが、このあたりはまだ古い建物が比較的多いようです。
13
14
ウーン、頭のハゲ具合から歴史を感じますねぇ(笑)
15
「長生きしてや」
「おおきに、あんたもなぁ」
16
で、で、でかい!
17
商店街をぶらぶらした後、五月山公園へ行きました。
左矢印の方は急な階段、もちろん迷わず直進して「ゆるやかなスロープ」を選択しました(笑)
18
公園に着くとたくさんの幼稚園児が遠足に来ていました。
この男の子のぶらんこテクは凄かった!(笑)
次回は五月山公園にある「五月山動物園」の動物たちをご紹介します。