大台ケ原(昔の写真より)
2009年 12月 12日
記憶が薄れていますが、大体の行程としては、
近鉄大和上市駅よりバスで大台ケ原駐車場。
夕方まで正木ヶ原、大蛇嵓などを散策。
山小屋で一泊後、早朝日出ケ岳でご来光を拝み、大杉谷を目指して下山。
夕方近く大杉谷の「桃の木山の家」に到着。
一泊後、船とバスを乗り継いでJR紀勢本線松阪駅へ出て帰宅。
逆の行程も考えたのですが、それだと登りになるので楽な方を取って下りになるこのコースを設定しました。
大台ケ原山上の山の家での夜、ランプの下で地元のお年寄りから大台ケ原に古くから伝わる妖怪「一本たたら」の昔話をしてもらったことなどを懐かしく思い出しました。
この近辺は日本でも有数の雨の多い土地で、地元では「弁当忘れても傘忘れるな」と言われているくらいです。
事実、私たちが正木ヶ原、大蛇嵓などを散策途中から雨が降り始め夜中もずっと降っていました。
が、幸いにも朝には止んでくれました。
また、大台ケ原は当時は近畿の秘境と言われ、今は登山道も当時に比べるとずいぶん整備されているんだろうと思いますが、当時はかなり危険な道であり転落事故も少なからずあったようです。
私たちが行った日も転落事故があったと聞きました。
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友人(男性)じゃなかったの?
と言われそうな写真ですが、この女性はたまたま現地で知り合っただけの方ですよ(笑)
案内板をご覧いただきたかったもので・・・

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これが友人と二人で撮った写真です。
小型の三脚を持っていってました。

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ご来光の写真です(多分)

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自画自賛ですが、これは結構良い風景写真ですね。

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当時の機材、腕のせいかここで(かなり暗い)撮った原生林の写真すべてブレブレでした。

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滝はいくつかありましたが、メモを取っていたなかったため、名前がわかりません。
滝の上あたりフレアがかなり出ています。

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このような吊り橋もたくさん渡りました。
むさくるしいやつが写っていてすみません(笑)
友人か私のどちらかが写っているのがほとんどで純粋な風景写真はあまりなかったのでご辛抱ください。

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多分名のある滝なんでしょうね。

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これは友人にとってはいい記念写真になりましたが、どうしたことか私の写っている写真がありません。
Hのやつ(友人)、何故撮ってくれなかったんやろう?(笑)

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古くなって壊れた吊り橋です。
新しい吊り橋から撮っています。
吊り橋のたもとに必ず「一度に~人以上渡らないように」との注意書きがあります。
1979年に老朽化した吊橋を「通行は一人ずつ」との警告板を無視し10人ずつ渡った結果、ケーブル2本のうち1本が切断し1名が墜落死亡1名が重傷を負った事故がありました。

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ふぅー、やっと大杉谷「桃の木山の家」に着きました。

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ああ、しんどかったぁ(笑)

おまけ
エヘヘ、ハーレム状態ですっかりニヤケてます。
