通天閣界隈スナップ
2006年 01月 21日
この辺りは新世界と呼ばれ、通天閣、ビリケンさん、王将、ジャンジャン横町、串カツ屋、大衆演劇などなにわの下町情緒がたっぷり味わえるところです
大阪生まれの大阪育ちの私ですが、通天閣へは数えるほどしか行ったことがありません。
前に行ったのも確か10年ほど前になると思います。
他府県からの観光客はたくさん訪れるようですが、地元大阪の人は私同様いつでもいけるという気があって案外行かない方が多いのじゃないでしょうか。
通天閣は天王寺動物園のすぐ隣にあるんですよ。
最近、ブログにUPするため天王寺動物園に2度行きましたが、その時も通天閣は素通りでした。
AF17-35mm/F2.8-4
ビリケンさんという変わった名前の神様をご存知でしょうか。
大阪の方ならたいてい知っていると思うんですが、他府県の方はご存知ないかもしれませんね。
次の写真はビリケンさんの説明写真です。
で、これがビリケンさんの写真です。
ちょっと風変わりな姿形をした神様でしょう。
AFマクロ50mm/F2.8
これがお顔のアップ写真です。
なんだか、アニメのちびまる子ちゃんに出てくるたまねぎ頭のナガサワくんを連想してしまいました(笑)
AFマクロ50mm/F2.8
通天閣内のおみやげ売り場ももちろんビリケンさんが一番人気だそうです。
AF17-35mm/F2.8-4
これ、なんだと思います?
実は、5階の展望台まで行くエレベーター内の天井や壁なんですよ。
とにかく通天閣内はビリケンさん一色です。
AF17-35mm/F2.8-4
通天閣内のおみやげ売り場には大阪らしいおみやげも置いてありました。
ハリセンというのは、大阪の有名なお笑い芸人(チャンバラトリオさん)がお仕置きと称して仲間の顔をこれでひっぱたいて笑いを取るための小道具で、パーンと派手な音はしますがそれほど痛くないようにできているそうです。
AF17-35mm/F2.8-4
通天閣を出て商店街を歩いていると、ジャーン、ここにもやっぱりありましたよ(笑)
AF17-35mm/F2.8-4
平日の昼間でちょっと人通りはちょっと少なかったです。
ここの商店街は飲食店が多く、ふぐで有名なお店や串カツ屋などが並んでいます。
特に串カツ屋は、石を投げると串カツ屋に当たると言ってもいいほどたくさんあって、この日も盛んに客の呼び込み合戦をしていました。
AF17-35mm/F2.8-4
ここの商店街の一角にジャンジャン横町というところがあります。
ここにも串カツ屋が立ち並んでいて昼間から串カツで一杯やっている人たちが大勢います。
AF17-35mm/F2.8-4
ジャンジャン横町の歴史を物語る写真が壁に貼り付けてありました。
AF17-35mm/F2.8-4
ジャンジャン横町の中には囲碁将棋クラブが2、3軒あって、中では熱戦が繰り広げられています。
それを窓越しに観戦している人たちもいてとても庶民的な楽しい風景です。
村田秀雄の「王将」で有名な大正時代に活躍した名人坂田三吉が、通天閣の灯を見てライバルの東京の関根金次郎に闘志を燃やしたといわれていることから、通天閣の下に王将の碑があります。
(写真撮るの忘れちゃいました)
AF17-35mm/F2.8-4
ジャンジャン横町入り口付近のスナップ。
映画館の番組表が刺激的です。
クリックして確認してください(笑)
AF17-35mm/F2.8-4
「二度付けお断り」って何のことかわかります?
立ち飲みの串カツ屋に置いてあるソースはバットに入れられており、数名で一つのバットを使用するので一口でも食べた串カツを再度漬けるのは汚いからやったらあかんでぇという意味です(笑)
AF17-35mm/F2.8-4
今までブログにアップした写真のダイジェストです。
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lucky562のフォトダイジェスト